映画「鬼、酔いどれ、浪漫譚」の監督日記。      
by oniyoi
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ヤソが生活の中に
d0014889_23135791.gifこの日曜日、幼馴染の結婚式&披露宴に参加するべく、岡山まで行ってきました。たどたどしく、そして、しつこいとまで思えるほど、万事に感謝の言葉を探し、届けようとする新郎(幼馴染)の挨拶が、最高の演出となって心に染み込む、抜群に心地好い披露宴でした。

と同時に、ヤソに向かって「アーメン」って言わされる(結婚式がキリスト教式)と、どうしても興が冷めてしまうことに気が付きました。語感(音)として、ちっとも感情移入ができません。まだ、「グッジョブ!」の方がましです。
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# by oniyoi | 2006-02-14 23:46
『ワープ』なんて言葉が使われなくなって久しい
d0014889_238285.jpg先日、約7年ぶりに旅客機に乗った。東京→富山の所要時間はおよそ50分。こりゃもう殆どワープに近い。「50分は実際掛かっているのだから、ワープだなんて大げさだ」と感じる人も居るのだろうが、私自身はそう感じたのだから仕方ない。何しろ『辿り着く』感じなんて何処にも無い。機内アテンダントも「そりゃもちろん着きますわ」みたいな顔をしている。薬売りもマイルを貯める時代なのかもしれない。
とはいえ、やはり、旅客機自体は大変なアナログで心地好かった。がんばって勢いをつけ、よいしょぉ!と浮かぶ。離陸する瞬間の、あのGとか言う代物は、努力という無理やりの重みかもしれない。助走も無しに、ひょいっ、と浮かぶような旅客機を作ろうとしている人が居るのなら、その思いをなんとか成就させずに、墓の中まで持っていって欲しいものである。
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# by oniyoi | 2006-02-10 02:26
製作について思いつく
d0014889_1191563.jpg昨晩、友人とお酒を飲んでいたら、急にアイデアが浮かんできました。日頃、考えては、うーんうーん、と唸リ続け「あっ、もうこんな時間!寝なくては!」という結果に導かれてばかりの「作品の題材」ではありません。作る環境というか、観せる環境も含めての、製作アイデアです。

「赫々云々すれば、作品製作の機会を増やせるのではないだろうか?」
そんなことを酔っているなりに、精一杯、なるたけ理論的に、且つ思いつくままに話してみました。相手が酔っていたことを引き算してみても、我ながら、納得のゆく話の展開っぷり、そして好反応でした。
まあ、その人に話してみたところで、何かしらの具体的助力が得られるわけではないのですが、ここまで書いておいて内容を明かそうとしないほど、可能性を感じる企画だったというわけです。

実現させるには、それなりの準備が必要ですが、『それなりの準備』が思い描けたこと自体、とても意義のある時間だった、ということです。
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# by oniyoi | 2006-01-30 01:55
Under 10 minutes Digital Cinema Festival
d0014889_032698.jpg『Under 10 minutes Digital Cinema Festival ベスト・セレクション』という短編集がDVDにて発売になりました。私は14本目の「猿と白熊」(2004年製作)という作品で参加しています。
○ このDVDは下記のオンラインストアなどでご購入いただけます。
→amazon.co.jp
→Kinokuniya Book Web
→NTT-X Store
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# by oniyoi | 2006-01-25 00:34
他人の作品(活動)に触れる
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学生時代の知り合いが東京で役者業を続けています。彼女には、学生当時私が仲間に入れてもらっていた劇団に、客演として参加してもらったことがあります。地方の学生演劇という枠組みではありましたが、彼女の芝居っぷりを期待して公演に足を運ぶ人が出現するぐらい、周囲からは抜きん出た才能を持つ役者さんでした。

今日は、久しぶりに芝居を観に行かせてもらいました。

他人の作品(活動)に触れるのは、とてもありがたい時間だなぁ、と改めて思いました。留まっていた感性の流れ、着目する力、が自然と流れ出していくように感じます。

煮詰まった時は、自分自身の力だけでなく、他人のエネルギーも活用させてもらう癖を付けていかねばいけませんね。


→上記画像・公演HPへのリンク
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# by oniyoi | 2006-01-22 03:45
 ほどほどにして置くのも大事である
d0014889_5153915.jpg昨年末辺りから、自分が今現在何に注目しているのかがちっとも分からなくなってしまったので、連日連夜、残り物として戴いた「氷結・早積みレモン」を飲んでばかりいました。アルコールでもって適度なリラックスを得て、自身の心の奥底を問おう、と考えたのですが、さっぱりです。飲み心地がジュースに近かろうが何だろうが御酒は御酒。ご機嫌になって浮かんでくるのは90年代J-POPの鼻歌が関の山でした。

自分の頭の中だけに頼って、何事かを成そうとするのも若気だと思いましたので、本でもビデオでも漫画でも、とにかく情報を頭に入れることにしました。

d0014889_5133626.jpg漫画『ジパング』(かわぐちかいじ著)
講談社発行のモーニングという雑誌で、今もまだ連載中です。イージス艦に乗った現代の海上自衛隊員一行が太平洋戦争期のミッドウェー沖にタイムスリップしてしまい、世界中のどの国に対しても宣戦布告していないにもかかわらず、戦闘艦であるが故に戦闘を強要されてしまう、といったお話です。一見すると「戦国自衛隊みたいになっちまうんじゃなかろうか?」と不安にならざるを得ないのですが、そこはさすが、きっちりと予防線を拵えていました。タイムスリップした海自隊員たちが“自分たちの母国は21世紀の日本である”という考えを心の拠り所とし、その拠り所を失わない為の行動として専守防衛に徹しようと四苦八苦するのです。よく出来ています。『アイデンティティを探さずに活きていけるほど男は強くない』という作者の考え方の一つが、物語の戦国自衛隊化を防いでくれています。先に述べたように物語はまだ続いており、“新しくアイデンティティを作ることはできるのか”といった部分に小テーマが移ったところで単行本は終わっていました。女帝(つまりは女系)天皇を認めるor認めない。認めるということはどういうことか、という現代の問題に繋がる部分があります。

普段漫画を読む機会が少ない私でしたが、大変に感触が良かった為、同じ作者が書いた別の漫画も読んでみました。『太陽の黙示録』という作品です。

なんとも、いや、ゲップがでました・・・ほとんどテーマが同じです。しかも巧くいかなかったのでしょう。明らかに戦国自衛隊になっていました。
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# by oniyoi | 2006-01-17 04:52
 新年、明けましておめでとう御座います
ずいぶんとのんびりした話ですが、新年のご挨拶をさせて頂きました。

また、ご覧の通り、BLOGのデザインを更新いたしました。今後、右側の作品紹介欄に、滞ってばかりいる作品ページの吸収合併を進めていくつもりです。
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# by oniyoi | 2006-01-16 06:21